小さい頃「花嫁さん」をみかけると、「綺麗だな~」とドキドキしてしまったことがありました。
今でも時々、チャペルなどの前を通った時に「花嫁さん」を見かけますが、たいていが「ウェデングドレス」で身を包んだ人ばかりな気がします。
私がドキドキした「花嫁さん」は白無垢姿、そう、和装であり着物を身にまとった「花嫁さん」だったんです。
だからこそ、今でも芸能ニュースなどで「和装スタイル」の結婚式などが流れているとあの頃を思い出してドキドキしてしまいます。
ある日、友人が「親戚のお姉ちゃんが結婚したんだけどさ、今時珍しいしっかりした式だったんだよね。ほら日本古来っていうの?あ、写真見る?」なんて言いながら見せてくれた写真をみて驚きました。
なんとそこには私が幼い頃、胸をドキドキさせたきれいな「花嫁さん」がいたのですから!!
「わ、和装じゃん。めずらしいね」なんてドキドキする気持ちを抑えながら感想を言うと、式自体がかっちりとしたものだったから親族全員が着物着て大変だったよ~なんて当時のことを思い出したのか笑いながら答えてくれます。
そんな友だちが「最近では結婚式は海外でするからって前撮りとかするっていうのにしっかり日本でも式するとかすごいなあって思ったよ。」なんていうのでいろいろ教えてもらおうと思って「和装ってやっぱ大変なの?」と聞くことにしたんです。
もう、友だちは話したくてウズウズしていたのか着物の着付けの大変さとか、着物よりやっぱ洋服のほうが楽だよーとかすごい勢いで話してくれたんですよね。
で、その流れでちゃっかり友達が言ってた【前撮り】のことも聞いちゃう私。
前撮りっていうのはウェデングドレスで式を進めていた人があえて結婚式の前に写真だけ先に済ませることで、中には当日はバタバタしそうだなあ~って思う人などはあえて同じ着物を身にまとって「前撮り」で綺麗な姿を残すんだそうです。